Home > アーカイブ > 2022-08
2022-08
2022年度 8月例会
- 2022-08-26 (金)
- 例会・勉強会案内(2022年度) | 例会・勉強会案内(2022年度)
本日は、2022年8月度例会でした!
テーマ:波乱万丈の社長交代劇 講 師:梨木健太郎氏
後継する側も後継される側も非常に勉強になる話でした。
私は、後継される側ですが後継する側の目線も知る事ができて非常に勉強になりました。
親族内・親族外・M&Aと承継の仕方があるとの事でしたが、印象深かったのがM&Aは、社員の質は評価されないとの事。正直、人が命の弊社ではありえないと感じましたがそれが現実なんだなと感じさせて頂きました。
継承してもらいたいという会社にするために、働き方改革に取り組み、有休休暇を自由に取れるような体制にしたとのことをお聞きして社員さん、パートさんは凄く喜ぶだろうなと思ったのですが、実際は不満が増えたという驚きの話を聞き、経営者の気持ちと社員の気持ちを丁度よくマッチさせる難しさを感じさせて頂きました。
自社でやりたいと思ったことですが、全員の個人ビジョン(仕事、プライベート)を出してもらって、それを会社に掲げるということでした。これをする事で、みんながイキイキと働くようになり女性が活躍できる素晴らしい会社にされているといろいろな事例をお聞きして凄いなと感じました。
その中でも、ペアコムさんしかないのではないかと思ったのは、マネジメントゲームと呼ばれる経営者のボードゲームを会社全体で取り組み、100期以上こなしている方が幹部をしているという点です。多い方で、400期以上。とんでもない期数です。経営感覚を磨くマネジメントゲームを全員がそれだけこなしている会社、強い会社になるに決まっているなと感じました。
全て拾いあげてお伝えできないのが残念ですが、これら全てが継ぎたい会社にしたいという想いからの事であるとおっしゃられていました。
最後に、急に自分が亡くなった時のための備えについては会社・家族の事を本当に想っているのだなと感動しました。
以上です。
みなさま、引き続きよろしくお願い致します。
福山経営研究会 事務局長 沖迫義樹
- コメント (Close): 0
- トラックバック (Close): 0
Home > アーカイブ > 2022-08
-
- 2024-12
- 2024-03
- 2022-11
- 2022-10
- 2022-08
- 2022-07
- 2022-06
- 2022-04
- 2022-02
- 2022-01
- 2021-12
- 2021-11
- 2021-10
- 2021-09
- 2021-08
- 2021-07
- 2021-05
- 2021-04
- 2021-03
- 2021-02
- 2019-10
- 2018-04
- 2018-03
- 2018-02
- 2018-01
- 2017-09
- 2017-07
- 2017-04
- 2017-03
- 2016-11
- 2016-10
- 2016-09
- 2016-08
- 2016-07
- 2016-06
- 2016-05
- 2016-04
- 2016-03
- 2016-02
- 2016-01
- 2015-10
- 2015-07
- 2015-06
- 2015-04
- 2015-03
- 2015-02
- 2015-01
- 2014-12
- 2014-10
- 2014-08
- 2014-07
- 2014-06
- 2014-05
- 2014-04
- 2014-03
- 2014-02
- 2014-01
- 2013-10
- 2013-07
- 2013-05
- 2013-04
- 2013-03
- 2013-02
- 2013-01
- 2012-11
- 2012-08
- 2012-07
- 2012-06
- 2012-05
- 2012-04
- 2012-03
- 2012-02
- 2012-01
- 2011-10
- 2011-09
- 2011-07
- 2011-06
- 2011-04
- 2011-03
- 2011-02
- 2011-01