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例会・勉強会案内(2022年度) Archive

2022年度 11月例会

本日は、11月度例会でした!

 

テーマ:自らの志を決してあきらめずに成し遂げる

「希望、辛抱、〇〇」の経営

担当講師:中山博光氏


本日は、同じ福山経営研究会の同志である中山さんに発表頂きました。

30年の歴史をお聞きして、沢山のご苦労があり自分だったら折れてしまいそうな出来事を乗り越えられ、今の成功に繋げられている事を知り凄く心が震えるような想いでした。

ストックビジネスが、60%とお聞きして驚きと共に何かストックビジネスをやらねばならないと強く感じました。

やりたいことをいろいろな人に「常に話し続ける事が大事で、どこかで縁ができる」とお聞きして、自分も昔そのような経験をしたことを思い出し共感しました。今後、意識して「常に、やりたいことを話し続けよう」と感じました。

 

中山さんの座右の銘の中で、3つの「ぼう」のうち「相棒」は、特に感銘を受けました。

No2の方が、会社を辞めるなら会社をたたむと言われている言葉を聞いて、相棒の基準が分かりました。

今後、相棒を持てるように精進していきたいと思います。

現状の自分ともう一つの未来の自分が繋がるのは、「今」である。しかし、今を大事に出来ている人は、少ないのが実情だとお聞きして、自問自答しました。

「今」を大事にしていると思っていましたが、まだまだ深い部分で出来ていないと感じさせて頂きました。

中山さん、本当に貴重なお時間を頂きありがとうございました。

福山経営研究会 事務局長 沖迫義樹

 

 

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2022年度 10月例会

本日は、2022年10月度例会でした!

テーマ:「業績向上のためのチーム創りが未来を創る」
~失敗したからこそ気づき・学び・成長できたこと~
担当講師:愛媛経営研究会の橘憲一郎(たちばなけんいちろう)氏
㈲会社ラポール 執行役員 藤田紫乃氏

チームを創る・未来を創るというテーマでお話を頂きました。

橘講師には、設立当初に起きた失敗事例を赤裸々にお話頂きました。

そして、それを裏付ける執行役員藤田さんのリアルな体験話は、他人事には感じられず身に染みる想いでした。

社内からの不満点を取りまとめて社長と向き合ったのが藤田さんであり、今では心強い味方になってらっしゃいます。とても信頼関係が強く羨ましく感じました。


また、いろいろな改革を実施されていく中で一番印象に残ったのが、定期的なチームの健康診断(無記名)を実施している点でした。

やりがい指数を質問形式で年2回実施されていて、その指数と売上が相関していると気付き、社長としての仕事を『明日、会社に来たくなる会社つくりをしていく事。』だと考えられたとおっしゃられていた点が、一番印象に残りました。

また、社員どうしで、揉めている事が全くなく仕事が楽しくて仕方がないと藤田さんが言われているのを聞いて素晴らしい社風だなと感じました。

少しでも近付けるように頑張りたいと思います。

以上です。

みなさま、引き続きよろしくお願い致します。

福山経営研究会 事務局長 沖迫義樹

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2022年度 8月例会

本日は、2022年8月度例会でした!

テーマ:波乱万丈の社長交代劇

講 師:梨木健太郎氏

後継する側も後継される側も非常に勉強になる話でした。

私は、後継される側ですが後継する側の目線も知る事ができて非常に勉強になりました。

親族内・親族外・M&Aと承継の仕方があるとの事でしたが、印象深かったのがM&Aは、社員の質は評価されないとの事。正直、人が命の弊社ではありえないと感じましたがそれが現実なんだなと感じさせて頂きました。

継承してもらいたいという会社にするために、働き方改革に取り組み、有休休暇を自由に取れるような体制にしたとのことをお聞きして社員さん、パートさんは凄く喜ぶだろうなと思ったのですが、実際は不満が増えたという驚きの話を聞き、経営者の気持ちと社員の気持ちを丁度よくマッチさせる難しさを感じさせて頂きました。

自社でやりたいと思ったことですが、全員の個人ビジョン(仕事、プライベート)を出してもらって、それを会社に掲げるということでした。これをする事で、みんながイキイキと働くようになり女性が活躍できる素晴らしい会社にされているといろいろな事例をお聞きして凄いなと感じました。

その中でも、ペアコムさんしかないのではないかと思ったのは、マネジメントゲームと呼ばれる経営者のボードゲームを会社全体で取り組み、100期以上こなしている方が幹部をしているという点です。多い方で、400期以上。とんでもない期数です。経営感覚を磨くマネジメントゲームを全員がそれだけこなしている会社、強い会社になるに決まっているなと感じました。

全て拾いあげてお伝えできないのが残念ですが、これら全てが継ぎたい会社にしたいという想いからの事であるとおっしゃられていました。

最後に、急に自分が亡くなった時のための備えについては会社・家族の事を本当に想っているのだなと感動しました。

 

以上です。

みなさま、引き続きよろしくお願い致します。

福山経営研究会 事務局長 沖迫義樹

 

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2022年度 7月例会

福山経営研究会のみなさま

 

いつもお世話になっております。

本日は、2022年7月度 ZOOM経営方針発表大会として、中国ブロック合同での例会となりました。

(開催テーマ) 

CROSS BORDER 国境を超えろ!~方針書が人を変え、商品を変え、お客様を変え、仕組みを変える~

(発表者)

広島西経営研究会 ㈱エンヴィジョン 代表取締役社長 平岡正人氏

緻密に考えたビジネスモデルを展開しているのを聞かせて頂き、本当に『凄い!』の一言でした!

財務規律の話の中で、値決めの重要性について話をしてくれました。

京セラの稲盛元会長が、値決めは経営と言われていましたが、本当に値決めは経営なのだと初めて理解できました。

そして、自分の中で一番勉強になったのが、『利益が出る可能性があるビジネスモデルのDNA』12個を全部説明してくれたことです。現在の自社のビジネスモデルは、長続きしないと思い、現状いろいろと模索している段階でしたので、非常に勉強になりました。

明日から、早速この12個でビジネスモデルを検討していきたいと思います。

 

以上です。

みなさま、引き続きよろしくお願い致します。

 

福山経営研究会 事務局長 沖迫義樹

 

 

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2022年度 6月例会報告

6月度例会のご報告です。

神戸大学特命教授 加護野忠男先生にお越し頂き「幸福経営から全員経営へ」と題してお話をして頂きました。

第1クールでは、全員経営についての話でした。

全員経営のモデルとして、トヨタの総合的品質経営と京セラのアメーバ経営を事例に話をして頂けました。

『現場の事は、現場の人々が一番よく知っている。現場の人に決めてもらうのが、全員経営の考え方である』との事。

分かってはいるが、出来ていないと感じました・・

今後は、現場の人に決めてもらい全員経営をしていけるようにしていかねばならないと感じさせて頂きました。

第2クールでは、範囲の経済についてお話を頂きました。

範囲の経済とは、リスク分散効果、集積効果、波及効果を利用することとの事でした。

この3つの中でも、特に心に残ったのが集積効果の事例であるトラスコ中山の話でした。

多数のお客様を相手にしており、素早い対応をすることで、値段を安くしろと言われない経営をされ利益を出されているとのこと。

数社依存体質の会社は、脱却しなければならないと改めて感じさせて頂きました。

 

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2022年度 4月例会報告

4月度例会は、松本一郎レクチャラーにお越し頂き、「ウィズコロナの経営方針書作成の仕方」と題してお話をして頂きました。

沖縄でのビジョンセミナーを受講後、飛行機で兵庫まで戻っての講義をして頂きました!

大変、盛り沢山の内容で得るものが大きかったです。

ウィズコロナの経営方針書を作っていくには、しっかりと適正利益の考え方を把握する事が必要だと改めて認識させて頂きました。

そして、今回変動費・固定費・売上の話もして頂き、福山で開催される業績アップセミナー4か月の重要さも再認識させて頂きました!

 

 

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2022年度 2月例会報告

総会ならびに2月度例会
総会では、みなさまのご協力によって、無事に審議が可決されました。
また、2月度例会では寺下講師にお越し頂き「3S(整理・整頓・清掃)徹底で業績アップ!」をお話し頂きました。
経営者がやらないといけないことは、仕組みづくりである!
これは、「そうだよな~」とは思いつつ「なかなか出来ていないな・・・」と感じさせて頂きました。
「3Sをしっかりとしている会社は、業績の悪い会社はない!」
やり抜く力は、本当に重要であり、やり続けることで成果があがる。
寺下講師の会社は、仕組みがしっかりとしておりやり続ける事が出来る事で結果を出しているのだなと学ばせて頂きました!
明日から、3Sをしっかりとしようと思いました。
寺下講師、ありがとうございました。


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2022年度 1月例会報告

1月度例会
2022年度最初の例会であり、徳永会長体制3年目となる例会でした。
まず、最初に所信表明にて徳永会長の熱い想いを伝えて頂きました。
手帳の色は、今年は山吹色にされましたが、花言葉は、金運との事で、会員メンバー全員でがっちり儲けるぞ!!
という強い想いを込めているとのことでした。
今回の例会は、手作り例会でした。
まず、最初に藤原敬二さんによる発表でした。
藤原敬二さんは、13徳目朝礼を会社で毎朝実践されています。
徳目朝礼の良い点を、非常に分かりやすく伝えて頂きました。
そして、この13徳目朝礼を実践することで会社が変わっていった事を力強く話をして頂きました。
続いて、前田美都子さんの発表です。
創業74年で、57年携わっているとお聞きして冒頭から非常に歴史の深さを感じさせて頂きました。
「本気でやれば何でもできる」という田舞さんの講演から、可能志向研修にハマっていき、その後業績アップセミナーに行き、捨てるものは捨て(安売りは捨てる)、攻めるものは攻める(日本酒に特化)というスタイルとなり業績を向上されたとのことでした。
今年は、業績アップセミナーを福山で実施します。
福山全体で、業績アップをしていければいいなと感じた内容でした。
グループディスカッションも盛り上がったようで、発表者がイキイキとグループでの話を発表されていました。
2022年度最初の例会として、非常に盛り上がった例会となりました。

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