福山経営研究会

2024年度 3月度例会報告(全国合同例会)

◆理念経営の神髄を学ぶ 機能してこそ本物の理念◆

講師:京極 盛氏 (水谷工業株式会社 代表取締役社長) 

日時:3月7日(木) 17:30~20:00

感想:

本日の例会では、愛知県、水谷工業株式会社の京極社長様より「機能する経営理念」について学びました。
経営理念が機能している状態とは、目に見えない商品の価値があることや、社員さんの人間力が最大の強みになっている状態だと理解しました。
また、その理念の実現を目指し、大変な思いをしながら仕事をすることが充実感となり、世の中の役に立てているという実感に繋がることも経営理念が活きている証だと感じました。
「何を念うかで結果は変わる」という、経営理念は経営者の心からの叫びであることに、改めて気づくことができました。
京極社長、大変お忙しい中ありがとうございました。



			
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2024年 6月度例会のご案内

6月度例会のご案内です。

日時:6月22日(土)15:00~

場所:TKPガーデンシティ広島駅前大橋

演題:私たちが日本を元気にする!刮目せよ!これが中国ブロックが誇るリーディングカンパニーだ!!

講師:全体発表:山根 令 (株式会社サンポール 代表取締役社長)

分科会①:野村 洋介氏 (株式会社タイヨーパッケージ 代表取締役)

分科会②:徳永 孝進氏 (株式会社Glutton 代表取締役)

分科会③:田尻 一輝氏 (カンドーファーム株式会社 代表取締役)

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2024年 5月度例会のご案内

5月度例会のご案内です。

日時:5月23日(木)~5月24日(金) 1日目:13:00~17:40/2日目8:30~15:35

場所:姫路(アクリエ姫路)

演題:同志よ、雄叫びを上げろ。

~播摩の偉人と実務者から革新に目覚め、行動を誓う日~


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2024年 2月度例会報告

◆中小企業だからやるべき、『経営革新』の基本◆

講師:赤鹿 保夫(株式会社赤鹿地所 代表取締役)

日時:2024年2月29日(木) 19:00~

場所:まなびの館ローズコム 4階 小会議室3

感想:

生き残る企業になるために経営計画書の作成がいかに重要なことか

経営計画書の作成においてKPI(重要業績評価指標)が深く関わってくると教わり

私は、まだまだだと思わされる講演でした。

また、社員全員にKPI活用方法、PDCAサイクルがしっかりと浸透しているんだなと感じました。

自社も少しでも近づけるように頑張ります!

赤鹿講師ありがとうございました。

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2024年 4月度例会のご案内

4月度例会のご案内です。

日時:2024年4月23日(木) 19:00~

場所:まなびの館ローズコム 4階 中会議室

演題:可能思考で学んで増益企業になろう!

~行動こそ真実!マインドイノベーションは業績向上に直結する~

講師:島 信司氏 (有限会社野間田鍍金工場 代表取締役) 

学べるポイント:

①可能思考研修と人財育成と業績向上の因果関係を理解できる。

②会社の方向性や目標数値(売上・利益)を認識できる。

③アフターコロナの自社の経営を持続するヒントが得られる

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2022年度 11月例会

本日は、11月度例会でした!

 

テーマ:自らの志を決してあきらめずに成し遂げる

「希望、辛抱、〇〇」の経営

担当講師:中山博光氏


本日は、同じ福山経営研究会の同志である中山さんに発表頂きました。

30年の歴史をお聞きして、沢山のご苦労があり自分だったら折れてしまいそうな出来事を乗り越えられ、今の成功に繋げられている事を知り凄く心が震えるような想いでした。

ストックビジネスが、60%とお聞きして驚きと共に何かストックビジネスをやらねばならないと強く感じました。

やりたいことをいろいろな人に「常に話し続ける事が大事で、どこかで縁ができる」とお聞きして、自分も昔そのような経験をしたことを思い出し共感しました。今後、意識して「常に、やりたいことを話し続けよう」と感じました。

 

中山さんの座右の銘の中で、3つの「ぼう」のうち「相棒」は、特に感銘を受けました。

No2の方が、会社を辞めるなら会社をたたむと言われている言葉を聞いて、相棒の基準が分かりました。

今後、相棒を持てるように精進していきたいと思います。

現状の自分ともう一つの未来の自分が繋がるのは、「今」である。しかし、今を大事に出来ている人は、少ないのが実情だとお聞きして、自問自答しました。

「今」を大事にしていると思っていましたが、まだまだ深い部分で出来ていないと感じさせて頂きました。

中山さん、本当に貴重なお時間を頂きありがとうございました。

福山経営研究会 事務局長 沖迫義樹

 

 

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2022年度 10月例会

本日は、2022年10月度例会でした!

テーマ:「業績向上のためのチーム創りが未来を創る」
~失敗したからこそ気づき・学び・成長できたこと~
担当講師:愛媛経営研究会の橘憲一郎(たちばなけんいちろう)氏
㈲会社ラポール 執行役員 藤田紫乃氏

チームを創る・未来を創るというテーマでお話を頂きました。

橘講師には、設立当初に起きた失敗事例を赤裸々にお話頂きました。

そして、それを裏付ける執行役員藤田さんのリアルな体験話は、他人事には感じられず身に染みる想いでした。

社内からの不満点を取りまとめて社長と向き合ったのが藤田さんであり、今では心強い味方になってらっしゃいます。とても信頼関係が強く羨ましく感じました。


また、いろいろな改革を実施されていく中で一番印象に残ったのが、定期的なチームの健康診断(無記名)を実施している点でした。

やりがい指数を質問形式で年2回実施されていて、その指数と売上が相関していると気付き、社長としての仕事を『明日、会社に来たくなる会社つくりをしていく事。』だと考えられたとおっしゃられていた点が、一番印象に残りました。

また、社員どうしで、揉めている事が全くなく仕事が楽しくて仕方がないと藤田さんが言われているのを聞いて素晴らしい社風だなと感じました。

少しでも近付けるように頑張りたいと思います。

以上です。

みなさま、引き続きよろしくお願い致します。

福山経営研究会 事務局長 沖迫義樹

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2022年度 8月例会

本日は、2022年8月度例会でした!

テーマ:波乱万丈の社長交代劇

講 師:梨木健太郎氏

後継する側も後継される側も非常に勉強になる話でした。

私は、後継される側ですが後継する側の目線も知る事ができて非常に勉強になりました。

親族内・親族外・M&Aと承継の仕方があるとの事でしたが、印象深かったのがM&Aは、社員の質は評価されないとの事。正直、人が命の弊社ではありえないと感じましたがそれが現実なんだなと感じさせて頂きました。

継承してもらいたいという会社にするために、働き方改革に取り組み、有休休暇を自由に取れるような体制にしたとのことをお聞きして社員さん、パートさんは凄く喜ぶだろうなと思ったのですが、実際は不満が増えたという驚きの話を聞き、経営者の気持ちと社員の気持ちを丁度よくマッチさせる難しさを感じさせて頂きました。

自社でやりたいと思ったことですが、全員の個人ビジョン(仕事、プライベート)を出してもらって、それを会社に掲げるということでした。これをする事で、みんながイキイキと働くようになり女性が活躍できる素晴らしい会社にされているといろいろな事例をお聞きして凄いなと感じました。

その中でも、ペアコムさんしかないのではないかと思ったのは、マネジメントゲームと呼ばれる経営者のボードゲームを会社全体で取り組み、100期以上こなしている方が幹部をしているという点です。多い方で、400期以上。とんでもない期数です。経営感覚を磨くマネジメントゲームを全員がそれだけこなしている会社、強い会社になるに決まっているなと感じました。

全て拾いあげてお伝えできないのが残念ですが、これら全てが継ぎたい会社にしたいという想いからの事であるとおっしゃられていました。

最後に、急に自分が亡くなった時のための備えについては会社・家族の事を本当に想っているのだなと感動しました。

 

以上です。

みなさま、引き続きよろしくお願い致します。

福山経営研究会 事務局長 沖迫義樹

 

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2022年度 7月例会

福山経営研究会のみなさま

 

いつもお世話になっております。

本日は、2022年7月度 ZOOM経営方針発表大会として、中国ブロック合同での例会となりました。

(開催テーマ) 

CROSS BORDER 国境を超えろ!~方針書が人を変え、商品を変え、お客様を変え、仕組みを変える~

(発表者)

広島西経営研究会 ㈱エンヴィジョン 代表取締役社長 平岡正人氏

緻密に考えたビジネスモデルを展開しているのを聞かせて頂き、本当に『凄い!』の一言でした!

財務規律の話の中で、値決めの重要性について話をしてくれました。

京セラの稲盛元会長が、値決めは経営と言われていましたが、本当に値決めは経営なのだと初めて理解できました。

そして、自分の中で一番勉強になったのが、『利益が出る可能性があるビジネスモデルのDNA』12個を全部説明してくれたことです。現在の自社のビジネスモデルは、長続きしないと思い、現状いろいろと模索している段階でしたので、非常に勉強になりました。

明日から、早速この12個でビジネスモデルを検討していきたいと思います。

 

以上です。

みなさま、引き続きよろしくお願い致します。

 

福山経営研究会 事務局長 沖迫義樹

 

 

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2022年度 6月例会報告

6月度例会のご報告です。

神戸大学特命教授 加護野忠男先生にお越し頂き「幸福経営から全員経営へ」と題してお話をして頂きました。

第1クールでは、全員経営についての話でした。

全員経営のモデルとして、トヨタの総合的品質経営と京セラのアメーバ経営を事例に話をして頂けました。

『現場の事は、現場の人々が一番よく知っている。現場の人に決めてもらうのが、全員経営の考え方である』との事。

分かってはいるが、出来ていないと感じました・・

今後は、現場の人に決めてもらい全員経営をしていけるようにしていかねばならないと感じさせて頂きました。

第2クールでは、範囲の経済についてお話を頂きました。

範囲の経済とは、リスク分散効果、集積効果、波及効果を利用することとの事でした。

この3つの中でも、特に心に残ったのが集積効果の事例であるトラスコ中山の話でした。

多数のお客様を相手にしており、素早い対応をすることで、値段を安くしろと言われない経営をされ利益を出されているとのこと。

数社依存体質の会社は、脱却しなければならないと改めて感じさせて頂きました。

 

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