福山経営研究会

2022年度 4月例会報告

4月度例会は、松本一郎レクチャラーにお越し頂き、「ウィズコロナの経営方針書作成の仕方」と題してお話をして頂きました。

沖縄でのビジョンセミナーを受講後、飛行機で兵庫まで戻っての講義をして頂きました!

大変、盛り沢山の内容で得るものが大きかったです。

ウィズコロナの経営方針書を作っていくには、しっかりと適正利益の考え方を把握する事が必要だと改めて認識させて頂きました。

そして、今回変動費・固定費・売上の話もして頂き、福山で開催される業績アップセミナー4か月の重要さも再認識させて頂きました!

 

 

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2022年度 2月例会報告

総会ならびに2月度例会
総会では、みなさまのご協力によって、無事に審議が可決されました。
また、2月度例会では寺下講師にお越し頂き「3S(整理・整頓・清掃)徹底で業績アップ!」をお話し頂きました。
経営者がやらないといけないことは、仕組みづくりである!
これは、「そうだよな~」とは思いつつ「なかなか出来ていないな・・・」と感じさせて頂きました。
「3Sをしっかりとしている会社は、業績の悪い会社はない!」
やり抜く力は、本当に重要であり、やり続けることで成果があがる。
寺下講師の会社は、仕組みがしっかりとしておりやり続ける事が出来る事で結果を出しているのだなと学ばせて頂きました!
明日から、3Sをしっかりとしようと思いました。
寺下講師、ありがとうございました。


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2022年度 1月例会報告

1月度例会
2022年度最初の例会であり、徳永会長体制3年目となる例会でした。
まず、最初に所信表明にて徳永会長の熱い想いを伝えて頂きました。
手帳の色は、今年は山吹色にされましたが、花言葉は、金運との事で、会員メンバー全員でがっちり儲けるぞ!!
という強い想いを込めているとのことでした。
今回の例会は、手作り例会でした。
まず、最初に藤原敬二さんによる発表でした。
藤原敬二さんは、13徳目朝礼を会社で毎朝実践されています。
徳目朝礼の良い点を、非常に分かりやすく伝えて頂きました。
そして、この13徳目朝礼を実践することで会社が変わっていった事を力強く話をして頂きました。
続いて、前田美都子さんの発表です。
創業74年で、57年携わっているとお聞きして冒頭から非常に歴史の深さを感じさせて頂きました。
「本気でやれば何でもできる」という田舞さんの講演から、可能志向研修にハマっていき、その後業績アップセミナーに行き、捨てるものは捨て(安売りは捨てる)、攻めるものは攻める(日本酒に特化)というスタイルとなり業績を向上されたとのことでした。
今年は、業績アップセミナーを福山で実施します。
福山全体で、業績アップをしていければいいなと感じた内容でした。
グループディスカッションも盛り上がったようで、発表者がイキイキとグループでの話を発表されていました。
2022年度最初の例会として、非常に盛り上がった例会となりました。

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2021年度 12月度例会報告

◆「経営者としての成長を振り返る」「来年の漢字一字」


日時:2021年12月17日(金) 19:00~21:00

場所:Zoom

感想:

総会では、みなさまのご協力によって無事に次年度の審議が可決されました

本当にありがとうございました。

また、12月度例会では「経営者として成長を振り返る」「来年の漢字一字」をお題にして

ブレークアウトセッションをさせて頂きました。

みなさまの熱い想いを聴くことが出来て非常に良い例会になりました。

来月はいよいよ22年度がスタートします。

引き続きどうぞよろしくお願い致します。

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2021年度 11月度例会報告

◆~「人財育成はトップから。知らなければ誰も助けてはくれない経営トップのための法律知識」を学ぶ~

講師:瀬川 貴夫 (瀬川司法書士事務所 代表)

日時:2021年11月21日(木)

場所:Zoom

感想:

会社に潜むリスクを本気で考える時間となりました。

弁護士事務所が、少数株主の株式を買い取り、会社に買い取り請求をするなんて事が都会ではあるそうです。

株価10億円で、故人の現預金2,000万円だと相続税が払えないので、相続放棄した事例でした。

最終的には、どうなっているか分からないそうですが、従業員が全員解雇され事業停止になっているとの事…

私は、ほとんど株式の事は気にしていませんでしたが、今回のこれをきっかけにいろいろと調べないといけないと感じました。

本当に勉強になり、知らなければ怖いなと感じさせて頂きました。

今回は、参加者の質問が尽きず和気あいあいとした雰囲気の例会になり楽しく学べました。

準備をして頂いた梨木副会長・田中委員長・委員会のメンバーの皆様そして講師をして頂いた瀬川氏、本当にありがとうございました。



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2021年度 10月度例会報告

◆「ありがとう」があふれる社風づくりの秘訣とは?

 ~活気笑顔の「ありがとう」でつながる会社~

 

講師:眞鍋 明 (株式会社マルブン 代表取締役)

日時:2021年10月21日(木)

場所:Zoom

感想:

メニュー選びで自分のスマートフォンで注文するという初めてのスタイルに非常に驚き、いろいろと新しい取り組みをされているなと感じました。また、それだけではなく数多くの改革をされていると聞いて本当に驚きました。

ピンチこそチャンスということを、本当に感じさせて頂いた時間となりました。

「たくさんチャレンジしてたくさん失敗して変化を遂げて成功をつかむ」ファーストリテイリングの柳井氏も1勝9敗ということを言われている。AMAZONは、年間に70もの新しい事業を始めて、70全て失敗していると言われていました。

失敗を恐れるがあまり、ほとんど挑戦していない自分に気付かされた言葉でした。

コロナになってから、学習の時間をたくさん取っていることにも驚かされました。日創研の研修も複数受講され哲学も月に2回受講されているとのこと。

「コロナが問題ではなく気の喪失が一番の問題」

気力・気迫・気概・元気という文言も非常に胸に響きました。

本当にあっという間の時間がとても有意義な時間を過ごすことができました。

眞鍋講師、本当にありがとうございました。

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2021年度 8月度例会報告

◆コミュニケーションでイノベーションを起こし、未来を創る!

 ~『理念と経営』ディスカッション例会~

 

講師:小林 英樹 (東洋額装株式会社 代表取締役)

日時:2021年8月28日 19:00~21:00

場所:Zoom

感想:

講師は我らが福山経営研究会の東洋額装株式会社 代表取締役 小林秀樹氏にして頂き、

自社のコロナ禍の取組みを発表して頂きました。

コロナ禍で、経営者がどのような事を考えて行動しているのかを赤裸々に話をして頂き本当に感謝致します。

いろいろな取組みを聴けて本当に勉強になりました。

そして、3回に分けてグループディスカッションを行い深堀りすることで大変有意義な時間となりました。

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2021年度 7月度例会報告

◇マーケティングが成功する人財育成の仕組みを学ぶ

 ~「朝5時半に出社し、社員一人ひとりとあいさつを交わす、杉山社長の覚悟と思いとは…」

 

講師:杉山 穣 (株式会社建装 代表取締役社長)

日時:2021年7月16日 19:00~21:00

場所:Zoom

感想:

マーケティングならびにイノベーションに関して、分かりやすい事例を出して頂き、講義をして頂きました!

儲からない企業の9つの共通点・マーケティング思考・そして戦略なしと戦略ありでどれだけの違いがでてくるのかを説明頂き、

マーケティングの基本である、STP、ペルソナの設定も詳しく説明頂きました!

また、イノベーション事例も沢山教えて頂きました!

その中で、印象に残ったのは半年順番を待つ「富士山ツアー」でした。

富士山といえば登山ツアーだと思ったのですが、実際は富士山の5合目から綺麗な花や景色を見ながら下山するツアーでした。

発想を変えると、需要が生まれるんだなと勉強させて頂きました。

 

最後に、ドラッガーの言葉である『創造的模倣~自分流にアレンジして真似する』で締めくくりでした。

明日から、意識して創造的模倣をしようと思います。

本当に勉強になった講義でした。

杉山講師、本当にありがとうございました。

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2021年度 7月度例会・勉強会

7月度例会・勉強会のご案内です。

日時:2021年度7月16日(金) 19:00~

場所:Zoom

演題:マーケティングが成功する人財育成の仕組みを学ぶ

   ~「朝5時半に出社し、社員一人ひとりとあいさつを交わす、杉山社長の覚悟と思いとは…」~

講師:杉山 穣 (株式会社建装 代表取締役)

学べるポイント:

①マーケティングの仕掛けを動かす人づくり

②仕事に対する社員のモチベーションを高める方法

③コロナ渦での採用方針7月例会チラシ

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2021年度 5月度例会報告

◇ありがとう経営のすすめ

~それぞれの「ありがとう」の発掘~

 

講師:三好 美寛 (大和ツキ板産業株式会社 代表取締役社長)

日時:2021年5月20日 19:00~21:00

場所:Zoom

感想:

「ありがとう経営」とはなにか・・・

というテーマについて大和ツキ板産業株式会社の三好さんに講演発表していただきました。

とても分かりやすい資料を作成していただき自社のことをお話してくださいました。

 

【わが社の目的は「皆の幸福を実現すること」ですから、皆で頑張って『業界日本一』になれたらすごいですし

皆にとっても誇らしいことだと思います。そんな」ビジョンを皆に話しながら一緒に頑張ろうと伝えています。

フワっとしていますが、皆で成果をあげることが「ありがとう経営」だと思っています。】

三好さんが最後のまとめでお話しされた言葉です。

 

三好さんのお話を聴いた後で、事前アンケートの質問3つに対して回答を1名ずつ全体発表していただきグループでディスカッションをしました。

 

  1. 経営理念・ビジョンを社員さんに共感してもらう方法、社内のコミュニケーションの方法について

→小林英樹さんは、経営理念は人によって解釈が違うので統一するために解釈文を作成し理解してもらいます。

仕事は縦の流れになるので横のつながりを増やす取り組みを考えるようにしている。

  1. お客様から「感謝された」「お褒めをいただいた」などの事例を教えてください

→前田美都子さんは、お客様からのご贈答のお酒にオリジナルの手書きの「熨斗紙」をひとつひとつ想いを込めて贈ることでお客様にとても喜ばれている。

(実際の熨斗紙を手元で見せていただきながら発表していただきました)

  1. ありがとう経営をするために、日々どのようなことを社内でしていますか

→木村さんは、社内で「ありがとう」の気持ちをカードに書いて渡すということをしている。社員さんの中には1か月で300枚を超える人も数名いる。

自閉症を持つ社員さんが実はその中の一人でその方は、「犬を飼い始めました。〇〇なことがありました。」と普段の何気ない自分自身のことをカードに書いて渡しています。

初めは社内で「それはありがとうではない!」という者もいましたが、次第に「それもその人にとってはありがとうなんだ・・・」と周りも受け止めるように変化した。

 

それぞれ3つの質問に対して感じたことをディスカッションをして共有してもらいました。

欠席されなかった方にも是非共有していただきたくお伝えさせていただきました。

 

昨日の例会に日本創造研究所の田中さんと吉岡さんがご参加くださっていました。

田中さんからのご案内をご紹介します。

 

日創研の勉強会にも「リーダー勉強会」というのを開催されているそうです。

ありがとう経営を学ぶための1つ研修として是非とも参加してみてください!とのことです。

 

【5月開催のご案内】『13の徳目』リーダー朝礼勉強会 | 理念と経営公式ブログ (rinen-mg.co.jp)

 

 

 

 

最後に・・・

ありがとう経営とは一言で話すのは難しいですが、これは会社の中(働いている時)だけではなく

自分自身が生きる中でどんな人にも、「ありがとう」と言える感謝の心を持ち、それを伝えることが大事だということ。

そのためには、いろんな方法があるんだよというのを共有し学びの時間にできた例会であったのではないかと私自身は感じました。

 

例会を進めるにあたり、委員会メンバーをはじめ経営研究会の全ての方々には本当にご協力をいただき心から感謝しております。

委員長としてまだまだ未熟でご迷惑をおかけしますが今後ともよろしくお願いいたします!

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