Home > 活動報告

活動報告 Archive

4月例会無事完遂!

昨日は4月例会でした。
諸事情により、当日に講師が来ることができないという事態を迎えました。
担当委員長からの呼びかけにより、前日深夜にもかかわらず歴代会長が動いて代わりの講師を手配するというウルトラCで難局を乗り越え、4月例会を実施することができました。「福山の奇跡ふたたび」です!!
直前にも拘わらず、講師を引き受けてくださったのは北九州経営研究会の籠田淳子氏です。その心意気に福山経営研究会のメンバーも感動しました。
講演内容は「コア・コンピタンス」と「イノベーション」。自分自身の特徴に特化した経営を実践していくとコア・コンピタンス経営に繋がっていく。破壊的にすることばかりがイノベーションではなく、日々のカイゼンに代表される持続的なイノベーションもあるという話もありました。
緊急登板であるにもかかわらず内容の濃い講演でした。(内容をうまく伝えられず申し訳ありません!)
籠田講師、来月は全国大会in北九州でお会いしましょう!

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

3月例会報告

3月15日(木)
㈱ウエストヒル代表取締役 西岡伸悟氏をお招きして「ありがとうから一日を始めましょう」という演題でご講演いただきました。
良かったですね~!
個人的に良かったのは「広島弁」。標準語の講演だとどうしても距離感が出るのですが、広島弁だと微妙なニュアンスも伝わって、同じ経営者目線で語り掛けてくださってるのがとても良く伝わりました。
「まずやってみること。」いい結果を生むかどうかは分からない。でもやってみなければ始まらない。強い思いをもって一歩踏み出すこと。他社のまねをしても、自社にそのまま当てはまるかどうかわからない。ダメならアレンジする。今より良い状態を目指して、やれることを全力で取り組む。コツコツと積み重ねることが他社との差別化につながっていく。大変素敵な講演でした。
今回は梨木委員長を中心に、ありがとう経営実践推進委員会の方が例会運営をしてくださりました。
ありがとうございました!

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

100%達成!(2018年2月例会)

2月23日(金)
福山経営研究会の2月例会を開催いたしました。
オブザーバーの方を含め、85名の参加を頂きました。
「第1回歴代会長サミット」と銘打って、会の草創期の経緯、コミットメントクラブとの関係性、経営研究会での学びが活きた事例、会の魅力などを歴代会長からお話しいただきました。その後グループディスカッションを実施し、「入会動機」や「経営研究会に期待すること」などについて話し合いました。その後の発表でも率直な意見が出て、とても有意義な会となりました。
今回の例会で数年ぶり(!?)の「出席率100%」を達成いたしました!

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

5月全国大会のご報告

 

5月25日・26日の二日間、岡山シンフォニーホールにて、「全国大会in岡山」が開催されました。

副主管として大会運営に携わることで、福山経営研究会会員が一致団結して参画することができました。

会場内誘導や分科会運営等の役割を通して、参加した会員同士の絆を深めることができ、今後の運営の活性化に繋がる事業となりました。

 

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

3月例会のご報告

 

 

3月例会は㈱ボクデン代表取締役の景山良康氏をお招きし、

「人が活きれば会社が活きる」という演題で人財育成・組織活性化についてご講演いただきました。

 組織を活性化するポイントとして「教育」「リーダーシップ」「社風」の3つを挙げられました。親は子供に、社長は社員さんに「背中をみせること」が最大の教育でありリーダーシップである、とのことでした。また景山さんが北海道のボクデンファームでの取り組みを例え、「どんなにいい種も、土壌が悪ければ育たない。人も一緒。良い人材が入っても、社風が悪いとその色に染まってしまい、育つものも育たない。」と分かりやすく教えていただきました。

 また、「経営理念」とは「人生六観」の問いから導き出されるもの。「人生六観」とは「人生観」「仕事観」「人間観」「社会観」「死生観」「経営観」の6つで、それぞれについてどう思っているか、真剣に向き合うことで初めて経営理念が導けるとのことでした。

 大企業も中小企業の支えがあって成り立っているとし、身近に起きた電車で席を譲る話を引き合いに「自他一如」の考え方を教えていただきました。

 家族も組織、会社も組織、経営研究会も組織。活性化するには景山さんから教えていただいたことを実践していくことだと思いました。

笑いあり、聞き入る話あり、涙する映像あり、心に火が灯る素敵な講演でした。

 

会員拡大委員会委員長 福永浩士

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

4月例会のご報告

 

4月度例会は、「広島にヤマダあり」と言われる一所懸命な酒屋さん、
株式会社 酒商山田 代表取締役 山田淳仁氏にお越しいただき、
『逆張りの発想で需要を創る』~戦わない戦略・八方良しの経営~
と言う演題で講演していただきました。
山田氏は大手保険会社に勤務されていましたが、お父さんが突然倒れられ、家業に戻って酒屋を継がれました。
平成元年から現在までの27年間、酒販規制緩和でディスカウントショップやコンビニによる競争の激化や、
若者の飲酒離れなどで酒屋は3分の1に減る中で、売上を6倍にされました。
それを可能にしたのが、逆張りの発想でした。
大手保険会社から家業に帰った時の環境は、全く真逆なものでした。
そこで、逆転の発想で業界の非常識に挑戦しようと考えました。
大手企業のスローガンが「拡大、均衡、効率化」であれば、酒商山田は「拡大しない、均衡を考えない、非効率化」。
この真逆の発想で競争せずに勝つ方法を考えたのが、逆張りの発想でした。
世の中の流れと逆をやって行く事で差別化を図り、それを継続する事によって異質化をしていくという、逆張りの戦略へ進みました。
1.捨てる決断
  売上にはなるが、皆が売っていてシェア争いで価格競争をしている、
  ビール(売上の76%)、タバコ(15%)、普通酒(4%) 当時の95%の売れ筋商品を 逆張りの発想で捨てた。
2.守ったもの
  生き方、熱意と創意、誠意と感謝 酒商山田のスピリッツは守り続けた。
3.変えたもの
  ・ビールを捨てて、日本のお酒(日本酒、焼酎など)に特化し、知識を深めてアドバイスを売った。
  ・売れ筋商品を売らない。売れ筋商品はメーカーが強いし競争も激しい。売れ筋商品を創る喜び。 
  ・価格競争をしない ・競争の見積もりしない
  ・大口取引先を作らない ・小さく売る ・広域に売る ・小さく細く売る⇔大きく太く
  ・売り込み営業はしない 待ちの営業。 ・宣伝広告しない
  ・拡大しない ・売掛けしない ・特定エリア以外は配達しない
逆転の発想と闘わない戦略で、需要を創って勝ち残っていくとはどう言う事なのか、
どうすればそれが自分達にもできるのかと言う事が知りたいところでしたが、
酒商山田さんで今まで取り組んでこられた軌跡を詳しくお話しいただき、
自分達の仕事に置き換えながら多くのヒントをいただきました。
次はどう実行すればいいかが分からないわけですが、
講師のお話しを聴いて、単に逆張りをするのではなく、
その裏には緻密な経営計画書と言う計画があり、
それを社員さんと一緒にコツコツと積み上げて行けばできると分かり、
簡単ではありませんが今後に向かう希望と勇気を頂きました。
               会員拡大委員会 委員長 三好美寛
  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

3月例会のご報告

 

3月度例会の講師は、

平成17年にアミューズメント経営サポート株式会社を設立し

「中小企業の活性化」を使命とした研修機関において、

企業の内部に人材教育のインストラクターを養成する為の

研修にファシリテーター (促進役)として参加。

全国各地の数多くの経営者、経営幹部を指導し、今年で20年目となる

アミューズメント経営サポート株式会社 代表取締役 櫻井岳人氏による

経営方針書づくりにマーケティングは欠かせない
と言う演題で講演していただきました。

日本ではまだまだマーケティングの考え方や取り入れが弱いことを痛感した講演でした。

自社は広島県内に8店舗の焼肉屋を営んでおりますが、マーケティングをまだまだ甘くみておりました。

自社でも毎年経営方針を作成していますが、マーケティングをしっかり行うことができていないため勝てる経営方針にまだまだなっていないと感じました。

今回のご講演ではマーケティングをより分かりやすく、お話いただくことができました。

普段私たちが日常生活を送っている中でもマーケティングは行われています。

ですが事業や出店となるとまだまだ当たり前のマーケティングができていないことに危機感を感じることができました。

マーケティングに時間をかけ、お金をかけてしていくことの必要性を強く学ぶことができました。

今回の講演でマーケティングについて具体的に学ぶことができましたので、

今後我が社でも勝てる方式、仕組みを整えていけるようにマーケティングに注力していきたいです。

経営戦略委員会 委員長 徳永孝進
  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

2月例会のご報告

2月度例会の講師は、

「品質至上」の基本理念をもとに、ブレーキ、エンジンなどの自動車部品の製造を行う、
株式会社黒田精機製作所 代表取締役社長 黒田敏裕講師で、
『良い品づくり、人づくり』
~経営理念から導き出された海外進出~
と言う演題で講演していただきました。
今回の例会では商品力を高めることや人材育成の仕組み、海外進出や戦略的な意志決定について学ぶ事によって経営のヒントを得る事ができました。
講師がお話されていた20年前経営研究会に入会したころは自分の周りはすごい会社ばかりだった。20年間一生懸命学び続けて気がついたら自分の会社よくなって周りからすごい会社と言われるようになっていた。と言う言葉が非常に印象に残っています。
我々も休むことなく学び続け、自分の会社を今より更によい会社にし続けること、それ以外に道はないと強く感じた例会でした。
経営理念委員会 委員長 石田昌彦
  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

新入会員オリエンテーション

【新入会員オリエンテーション】
年3回開催予定の内、第1回目が3月9日に開催されました。

新入会員さんと理事メンバーによる、経営研究会の説明会です。

次回は、7月19日です。
新入会員オリエンテーション、未参加の方は必須となってますので、予定確保してご参加ください。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

1月例会のご報告

1月度例会の講師は、

女性特性マーケティングと言う独自分野を確立された、
株式会社ハー・ストーリィ代表取締役 日野佳恵子講師で、
『女性特有の考え方を経営に活かす』と言う演題で講演していただきました。
男女の違いがあることは分かった話ですが、
今回このように整理、対比して話していただくと、
こんなにも違うのかと驚きと納得感があり、
今後に生かしていけるヒントをいただきました。
そんな中で私が特に印象に残った事は2つの事でした。
一つは、「自分の独自のものを 狭く、深く極めていくと、人が助けてくれる」と言う、冒頭の話しでした。
講師は、女性特性と女性マーケティング、徹底して男女の違いを研究し極めた事で、
女性特性とか、男女の違いと言うと、日野佳恵子と勝手に皆が広めてくれて、
ネットは何もしなくても上位に上がり、色々な話しや仕事が舞い込んでくると言う事でした。
広く深くはどうしても浅くなる。狭く深く極める事、他を捨てて一つをやり続ける事は、
大変難しい事だと想像できるだけに、そこに一つのヒントを感じました。
もう一つは、これから益々女性が活躍する時代において、
男女の違いを理解し、女性の考え方を認め、受け入れる事が必要で、
お互いの違いを活かしあえる会社にして行く事が、
これからの会社を繁栄させる事に繋がるのだろうなと感じた事でした。
他にも学びが沢山あり、あっと言う間の1時間半でしたし、
講演後の懇談会では、質疑にお答えいただき、講演では聞けなかった学びも沢山いただきました。
日野講師には、本当にありがとうございました。
また、今回の講演は、福山経営研究会の相方公子さんのクチコミにより実現されました。
やはりクチコミの力は大きいと感じます。
素晴らしい学びの機会につながった、相方さんに感謝しています。
会員拡大委員会 委員長 三好美寛
  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

ホーム > 活動報告

最近の投稿
アーカイブ

Return to page top